共済・保険

中小企業退職金共済

中小企業退職金共済制度とは

中小企業退職金共済制度(中退共制度)は、法律で定められた社外積み立て型の退職金制度です。

  • 事業主が機構・中退共と退職金共済契約を結びます。
  • 毎月の掛金を金融機関に納付します。
  • 従業員が退職したときは、その従業員に機構・中退共から退職金が直接支払われます。

制度の特色

国の制度なので安全、確実、有利な特典があります。また提携している施設などを割引料金で利用できます。

  • 国の助成
    掛金の一部を国が助成します。
  • 簡単管理
    毎月の掛金は口座振替で。
  • 通算制度
    過去の勤務期間の通算や退職金のポータビリティ。
  • 全額非課税
    有利な税法上の特典があります。
  • 退職金支給
    機構・中退共から直接支給されます。

加入できる企業(共済契約者)と掛金の種類、退職金額

加入できる企業(共済契約者)

中退共制度に加入できるのは、常用の従業員数が300人以下または資本金等の額が3億円以下(卸売業100人以下または1億円以下、サービス業100人以下または5,000万円以下、小売業50人以下または5,000万円以下)の企業です。ただし、個人企業及び公益法人の場合は、常用従業員数によります。

掛金の種類

企業の状況に応じて無理のない選択ができます。毎月の掛金は16種類からお選びいただけます。(5,000円~30,000円)
また、短時間労働者(パートタイマー等)の従業員も加入することができ、一般の従業員の掛金よりも低い掛け金も用意されています。(2,000円・3,000円・4,000円)

退職金額

退職金は、基本退職金と付加退職金の2本建てで、両方を合計したものが、受け取る退職金になります。

  • 基本退職金
    掛金月額と納付月数に応じて固定的に定められている金額で、制度上の予定運用利回りより設定し定められた金額です。
  • 付加退職金
    運用利回りが予定運用利回りを上回った場合、これを基本退職金に上積みするもので、金利の状況等に応じて定められる金額です。具体的には、掛金納付月数の43月目とその後12ヶ月ごとの基本退職金相当額に、厚生労働大臣が定めるその年の支給率を乗じて得た額を、退職時まで累計した総額です。

詳細は中小企業退職金共済事業本部のホームページをご覧ください